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1日前

Matasarらは、 自家造血幹細胞移植の適応とならない再発・難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫 (R/R DLBCL) を対象に、 抗CD79b抗体薬物複合体ポラツズマブ ベドチンを併用したPola-R-GemOx療法の有効性・安全性を国際共同無作為化比較試験 (POLARGO) で検討した。 その結果、 Pola-R-GemOxは、 R-GemOxと比較して全生存期間 (OS) を有意に延長した (OS中央値19.5 vs 12.5ヵ月)。 一方、 致死的有害事象はPola-R-GemOx群で12%とR-GemOx群の4%に比べ多かった。 試験結果はJCO誌に発表された。
本試験は、 CAR-T細胞療法がR/R DLBCLの2次治療として承認される前、 またポラツズマブ ベドチンが1次治療へ導入される前に設計されました。
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📖【POLARGO】ポラツズマブ ベドチン+R-GemOxでOS・PFS改善
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫 (DLBCL) は1次治療後の再発・難治 (R/R) 例で予後不良であり、 新たな治療選択肢が求められている。
本試験では、 移植非適応R/R DLBCL患者を対象に、 ポラツズマブ ベドチン+リツキシマブ+ゲムシタビン+オキサリプラチン (Pola-R-GemOx) の有効性と安全性を評価した。
本試験は第Ⅲ相の国際共同・非盲検無作為化比較試験 (POLARGO) である。 安全性導入コホート (15例) での確認後、 自家造血幹細胞移植の適応とならないR/R DLBCL患者を以下2群に無作為に割り付け、 21日ごと最大8サイクル投与した。
主要評価項目は全生存期間 (OS) だった。
追跡期間中央値24.6ヵ月時点で、 Pola-R-GemOx群ではR-GemOx群と比較して死亡HRが0.6と有意に低かった。
OS中央値
死亡HR 0.6 (95%CI 0.43-0.83、 p=0.0017)
末梢神経障害の発現率は、 Pola-R-GemOx群で57%、 R-GemOx群で29%だった。
致死的有害事象は、 Pola-R-GemOx群で15例 (12%)、 R-GemOx群で5例 (4%) に発生した。
著者らは、 「Pola-R-GemOxはR-GemOxと比較してOSを有意に改善し、 移植非適応のR/R DLBCL患者に新たな治療選択肢を提供する」 と報告している。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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