化学療法レジメン
24日前
最終確認日 : 2025年4月1日
注) 最新の情報については、 医薬品医療機器総合機構(PMDA)公式サイトでご確認ください
最終確認日 : 2025年4月1日
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新たにPS0-1の1次治療に対するオシメルチニブ+化学療法の記載が追加された。 また、 exon20挿入変異に対する1次治療としてEGFR-MET二重特異性抗体アミバンタマブ併用療法が追加され、 exon18-21挿入変異に対しては、 アファチニブ単剤療法、 オシメルチニブ単剤療法がそれぞれ追加された。 なお、 2025年10月に本邦で発売中止予定のダコミチニブについては推奨が削除された。
ロルラチニブは2023年版では1次治療 (PS0-1)に対して、2Bであったが、 CROWN試験の更新された報告を踏まえ、 1Bに変更となった。
いずれも推奨とエビデンスの強さは横並びの1Cである。 なお、 レポトレクチニブはTRIDENT-1試験に基づく追加記載である。
いずれも推奨とエビデンスの強さは横並びの1C。 なお、 グマロンチニブはGLORY試験の結果と承認に基づく追加記載である。
前版では1Cの推奨であったが、 LIBRETTO-431試験の結果をもって1Bとなった。
参考文献
日本肺癌学会. 肺癌診療ガイドライン-悪性胸膜中皮腫・ 胸腺腫瘍含む-2024年版
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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