HOKUTO編集部
3ヶ月前
日本救急医学会は2024年7月、 「救急point-of-care超音波診療指針」¹⁾の英語版をAcute Medicine & Surgery誌²⁾において発表した。
本診療指針は、 日本救急医学会Point–of–Care超音波推進委員会が中心となり2022年にまとめられたもの。 ベッドサイドで観察範囲を絞り、 臨床決断と侵襲的手技の質向上のために実施する超音波検査 (point–of–care ultrasonography : POCUS) について、 救急科専門医の到達目標、 論文的根拠、 領域横断的な活用などの面から解説が行われている。
日本救急医学会は英語版の発表に際し、 同学会公式サイトにおいて 「当学会の指針が国際的に認知され、 本邦からpoint-of-care超音波関連の研究成果が多く発信されることが期待されます」 と期待を寄せている。
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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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