海外ジャーナルクラブ
1ヶ月前

Liuらは、 第X因子 (FX) 活性化薬でインヒビター保有血友病A/Bに対する止血薬として開発中のbemiltenase alfaについて、 非盲検試験 (第Ⅰb/Ⅱa相、 第Ⅱb相) で安全性・有効性、 薬物動態・薬力学的特性を評価した。 その結果、 Ⅰb/Ⅱa試験には計26例、 Ⅱb試験には25例が登録され、 有効止血率はⅡa試験で94.1%、 Ⅱb試験で81.9%であった。 重篤な有害事象はなく抗薬物抗体の影響も認められなかった。 反復投与で血中濃度上昇がみられ、 活性化部分トロンボプラスチン時間 (APTT) 短縮、 トロンビン生成増加を示した。 これらの結果によりFX活性化の新たな止血戦略としての可能性が示された。
患者数が比較的少なく追跡期間も短いため、 結果の一般化可能性には制限があります。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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