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1日前

Skov-Jeppesenらは、 デンマークの前向き一般住民コホート2つを用い、 血液検査を組み込んだ6年以内の肺癌リスク予測モデル (CPH-Lung) を開発し、 PLCOm2012と比較した。 その結果、 6年以内の肺癌検出の曲線下面積 (AUC) はCPH-Lung 0.783、 PLCOm2012 0.720で、 CPH-Lungが有意に高い識別能を示し、 感度も高かった。 研究結果はJCO誌に発表された。
6年間の肺癌発症は68例と少なく、 血液検査項目の追加によるAUC改善は統計学的に有意ではありません。
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肺癌検診は肺癌死亡を減少させるが、 高リスク者の同定は難しい。 本研究では、 画像検診前のリスク層別化を改善するため、 血液検査に基づくリスクモデル (CPH-Lung) を開発した。
デンマークの2つの前向き一般住民コホートを用いた。
訓練にはCopenhagen General Population Study (CGPS) の喫煙歴のある人 (肺癌689例、 対照1,924例) を用い、 臨床変数と生化学的変数から6年以内の肺癌リスクモデルを構築した。
検証にはCopenhagen City Heart Study (CCHS) の50歳以上で喫煙歴のある3,195例を用い、 妥当性が確認されているPLCOm2012モデルと比較した。
CGPSとCCHSでの6年以内の肺癌は、 それぞれ689例と68例であった。
CCHSの検証で、 6年以内の全肺癌検出においてCPH-Lungの曲線下面積 (AUC) がPLCOm2012より有意に高かった。 識別能はCGPSでも同様であった。
6年以内の全肺癌検出AUC
p=0.0059
NELSONやNLSTなど現行の検診基準で得られる特異度77.7%に合わせた場合、 感度は女性・男性いずれでもCPH-Lungが有意に高かった。
女性の感度
p<0.0001
男性の感度
p=0.004
肺癌と診断された人のうち、 CPH-Lungのみで予測された例は、 PLCOm2012のみで予測された例より診断時年齢が低かった。
診断時の平均年齢
p<0.0001
著者らは、 「CPH-Lungは、 デンマークの集団で6年以内の肺癌リスク予測でPLCOm2012より感度が高く、 特に女性と若年者で顕著であった」と報告している。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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