海外ジャーナルクラブ
1年前

Reubenらは、 認知症患者およびその介護者を対象にした積極的介入 (①医療システムに基づくケア、 ②地域ベースのケア) の有効性について、 無作為化比較試験で評価した。 その結果、 主要評価項目である患者行動症状の重症度 (NPI-Qスコア) の最小二乗平均 (LSM) は、 医療システムに基づくケア群で9.8、 地域ベースのケア群で9.5、 通常ケア群で10.1であり、 2つの介入群間および介入群 vs 通常ケア群間に有意差は認められなかった。 また、 もう1つの主要評価項目である修正介護者負担指標にも3群間で有意差は示されなかった (LSM : それぞれ10.7、 10.5、 10.6)。
全部ダメではなく、 副次評価項目である介護者の自己効力感については、 通常ケア群と比較して、 医療システムおよび地域ベースのケアの両群で有意に高い結果が得られています。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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