HOKUTO通信
6日前

2026年度に開始する専門研修の採用数が全19領域で計9998人 (2026年3月2日時点) となり、 2025年度に比べ236人増 (+2.4%) となった。 日本専門医機構が発表した。 3月31日に最終確定する。
注目は外科の動向だ。 当初の採用数が1002人と初めて1000人を超えた。 辞退者が出たため、 現時点の採用数は996人となったが、 それでも前年度比133人増 (+15.4%) となった。
日本専門医機構は、 診療報酬改定で消化器外科や心臓血管外科、 小児外科領域を中心にプラス改定となったことなどが要因とみている。

救急科が全科トップの増加率 (+17.4%) となったほか、 脳神経外科 (+13.5%)、 泌尿器科 (+6.0%) なども前年を大きく上回り、 いわゆる 「ハード系」 の診療科への志望者が増える傾向となった。
一方、 皮膚科 (-15.9%%)、 病理 (-16.5%)、 放射線科 (-11%) は10%以上減少した。
2025年度に初めて300人台となった総合診療科も282人で6%減となった。

日本専門医機構 : 2026年度採用数

編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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