海外ジャーナルクラブ
1年前

Burkeらは、 HIV感染者の入院原因を2014~23年の文献を対象とした系統的レビューとメタ解析で検討した。 研究110件、 入院データ10万628件を解析した結果結果、 最も多かった入院原因はAIDS関連疾患 (42%、 95%CI 35-49) であり、 このうち結核が19%を占めた。 次いで多かったのが、 細菌感染症 (26%、 95%CI 20-33) であった。 AIDS関連疾患による入院の割合は中南米 (62%)、 アフリカ (49%)、 西太平洋 (68%) で高く、 欧州 (30%)、 北米 (13%) では低かった。 CD4中央値は111/μLで、 入院患者の60%が抗レトロウイルス療法を使用していた。 入院中死亡率は17% (95%CI 13-20) で、 地域によってばらつきが大きかった。
AIDS関連疾患は、 結核 (19%)、 Pneumocystis jirovecii 肺炎(7%)、 cryptococcal disease (5%)とのことです。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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