帯状疱疹内服薬の用法･用量

💊アメナメビルは腎機能調整不要

アメナメビルは糞中排泄で腎機能による影響が小さいため､ Ccrに応じた用量調節が不要｡

ただし､ CYP3A､ CYP2B6が関与する薬剤との相互作用に注意を要する｡

❌併用禁忌：リファンピシン*

*CYP3A誘導により両剤の効果減弱

▲併用注意：ニフェジピン､ クラリスロマイシン､ カルバマゼピン**､ エファビレンツなど***

**CYP3A ***CYP2B6

💊薬剤添付文書

アメナリーフ

ゾビラックス (🔢 腎機能別投与量はこちら)

バルトレックス (🔢 腎機能別投与量はこちら)

ファムビル (🔢 Ccr計算はこちら)

💡もっと情報が知りたい

その他､ 播種性帯状疱疹や顔面､眼周囲帯状疱疹への対応は ERマニュアルをご確認ください｡

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最終更新：2022年12月7日

監修医師：HOKUTO編集部医師