海外ジャーナルクラブ
11ヶ月前

Franchiniらは、 先天性血友病B患者に対する第Ⅸ因子 (FⅨ) 製剤の予防投与による出血転帰を42件の研究の系統的レビューおよびメタ解析で評価した。 その結果、 年換算出血率 (ABR) の推定平均値は、 半減期延長型製剤 (rEHL) が1.29 (95%CI 0.91-1.66) で、 半減期標準型製剤 (rSHL) の3.12 (95%CI 2.63-3.62) と比べて有意に低かった (p<0.01) また、 出血イベントゼロの患者割合はrEHLが0.53 (95%CI 0.37-0.69) で、 rSHLの0.24 (95%CI 0.14-0.39) と比べて有意に高かった (p=0.01)。
解析に含まれた研究42件のうち40件が無作為化比較試験ではなく、 研究デザインや患者特性、 治療レジメン、 評価方法などのばらつきにより異質性を認めています。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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