海外ジャーナルクラブ
5ヶ月前

Whartonらは、 糖尿病を罹患していない過体重または肥満 (BMI≧30kg/m²、 または≧27kg/m²で肥満関連合併症を1つ以上有する) 成人307例を対象に、 経口GLP-1受容体作動薬セマグルチド25mgの体重減少効果をプラセボを対照に、 71週間の第Ⅲ相試験OASIS4で検討した。 その結果、 主要評価項目である64週時の平均体重変化率は、 セマグルチド群が-13.6%であり、 プラセボ群の-2.2%と比べて有意に減少した (p<0.001)。 もう1つの主要評価項目である体重の5%以上の減少に加え、 10%、 15%、 20%以上の減少達成率などもセマグルチド群で有意に高かった (いずれもp<0.001)。 経口セマグルチド群ではプラセボ群と比べて消化器系有害事象が多く認められた (74.0% vs 42.2%)
肥満研究で注意しないといけないのは対象群です。 今回は平均で体重が106kg、 BMIは38となります。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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