海外ジャーナルクラブ
5ヶ月前

Marstonらは、 重度高トリグリセリド血症患者 (計1,061例) を対象に、 アポリポ蛋白C-III標的薬olezarsenの有効性・安全性を検証する二重盲検・プラセボ対照の無作為化比較試験 (CORE-TIMI 72a/72b) を実施した。 その結果、 6ヵ月後トリグリセリド値の最小二乗平均変化率は、 72a試験にてolezarsen 50 mg群で-62.9 pt、 80 mg群で-72.2 pt、 72b試験にて50 mg群で-49.2 pt、 80 mg群で-54.5 ptとolezarsenでいずれも有意に低下した (いずれもp<0.001)。 また、 急性膵炎発症率もolezarsen群でプラセボ群よりも低かった (平均割合比0.15、 95%CI 0.05-0.40、 p<0.001)。
治験期間がわずか1年間であったため長期的な有効性および安全性の評価はできませんが、 1年を超えたOlezarsenの使用については、 現在非盲検継続研究で評価されています。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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