【WJOG】臓器を横断する新たな治療開発・バスケットグループ
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西日本がん研究機構(WJOG)

3日前

【WJOG】臓器を横断する新たな治療開発・バスケットグループ

【WJOG】臓器を横断する新たな治療開発・バスケットグループ
WJOGのバスケット委員会は、 これまでの臓器別委員会の枠組みを超えて治療開発が必要である希少がんや、 遺伝子変異などのバイオマーカー特異的ながんを対象とした研究を行うグループです。 今回は、 バスケット委員会の副委員長を務める舛石 俊樹先生 (愛知県がんセンター 薬物療法部) に、 その活動についてご寄稿いただきました。

臓器横断的試験と希少がん試験を担う

WJOGでは従来、 臓器別委員会で臨床試験を推進してきましたが、 がん遺伝子パネル検査の普及により、 臓器横断的な治療開発の重要性が高まっています。 これを受け、 各臓器委員会から治療開発の経験が豊富な、 もしくは若手で高い意欲を持つ研究者が集まり、 臓器横断的試験と希少がん試験を担うバスケット委員会が設立されました。

本委員会は、 これまでに、 希少フラクションを対象とした3つの臓器横断試験と希少がんである原発不明癌を対象とした1試験をいずれも完遂しており、 国内でも有数の臓器横断・希少がん研究グループとして、 着実に実績を積み重ねています。 さらに新規試験の開始が予定されており、 現在も複数の試験を計画中です。

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写真はイメージです

これらの領域では対象患者数が限られるため、 研究者主導で製薬企業と連携しながら開発を進めることが不可欠です。 本委員会では企業との意見交換や積極的な提案に加え、 試験提案のブラッシュアップを通じて、 患者さんへ薬剤を届けるための臨床試験実施を目指しています。

若手研究者からの試験提案も歓迎・サポートも充実

月1回のWEB会議では、 臨床試験の新規提案や進捗共有に加え、 登録促進の仕組みづくりについても議論しています。 若手研究者からの試験提案も歓迎しており、 ブラッシュアップのサポート体制を整備しているため、 初めてでも提案から試験立案まで主体的に関わることが可能です。 臓器横断・希少がん試験に興味のある先生の参加を心よりお待ちしています。

>> バスケット委員会の詳細はこちらから

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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

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