HOKUTO編集部
2年前
3回の受診および3日間の入院でも原因不明な発熱. またはHIV関連不明熱、 好中球減少性不明熱 (本記事では割愛).
2週間以上の発熱は IE、 結核、 腹腔内感染症、 急性HIV感染、 悪性腫瘍、 自己免疫疾患を考慮²⁾.
不明熱をみたらまず以下の提出を考慮
特に見逃しやすい一般的感染症は以下. 特にIE、 結核、 HIVに注意.
アフリカ帰り1ヶ月以内の発熱は血液ギムザ染色およびRDTで必ずマラリアを否定. アジア帰りの発熱ではデング熱、 チフス、 必要に応じマラリアを否定する. 渡航先情報はCDC、 FORTHサイトなどで現地の流行状況を検索.
最終更新:2022年9月24日
監修医師:HOKUTO編集部医師
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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