海外ジャーナルクラブ
2ヶ月前

Wuらは、 大気汚染への長期曝露による、 運動ニューロン疾患 (MND) 発症リスクおよび予後への影響をスウェーデンの保健データを用いた症例対照研究にて検証した。 その結果、 大気汚染物質であるPM2.5、 PM2.5-10、 PM10、 NO₂はいずれも発症リスク増と関連し (各物質の10年平均濃度の四分位範囲[IQR]分の増加あたり : 21%、 30%、 29%、 20%のリスク増)、 PM10とNO₂は死亡HR上昇にも関連した。 さらにPMは、 診断後の機能低下、 特に運動・呼吸機能のより速い悪化と関連していた。
屋内、 職場、 余暇時間における大気汚染曝露に関する情報が得られなかった点をlimitationとして挙げています。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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