【Gut】喫煙がIBDの腸内免疫に与える影響のメカニズムを解明
著者

海外ジャーナルクラブ

1ヶ月前

【Gut】喫煙がIBDの腸内免疫に与える影響のメカニズムを解明

【Gut】喫煙がIBDの腸内免疫に与える影響のメカニズムを解明
宮内氏らは、 喫煙が炎症性腸疾患 (IBD) に与える影響を解明するため、 IBD患者および健常者の唾液・便・大腸粘膜の細菌叢解析と、 喫煙関連細菌の免疫学的影響をマウスモデルで評価した。 その結果、 喫煙は大腸粘膜における口腔内細菌 (Streptococcus mitis [S. mitis]など) の増加と関連し、 S. mitisの単独定着は大腸でIFN-γ産生T細胞を誘導した。 さらにS. mitisはマウス潰瘍性大腸炎 (UC) モデルの炎症を抑制する一方、 クローン病 (CD) モデルでは炎症を悪化させ、 喫煙がIBD病態に相反する影響を及ぼす機序が示唆された。 

📘原著論文

Smoking affects gut immune system of patients with inflammatory bowel diseases by modulating metabolomic profiles and mucosal microbiota. Gut. 2025 Dec 5;75(1):46-56. PMID: 40854688

👨‍⚕️HOKUTO監修医コメント

UC患者において、 禁煙後に症状が悪化する現象は、 腸内細菌叢のコントロールによって軽減できる可能性があるとのことです。

💬関連プレスリリース

理化学研究所 研究成果 (2025/8/26)

関連コンテンツ

潰瘍性大腸炎の新規治療薬afimkibart P2b結果

Lancet Gastroenterol Hepatol. 2025 Oct;10(10):882-895.

※X (旧Twitter) の利用規約に基づき、 サブライセンスが認められている埋め込み形式でポストを紹介しています。 掲載停止のご希望がある場合は、 XのHOKUTO公式アカウント (@HOKUTOmed) までDMでご連絡をお願いします。

ポストのGif画像
【Gut】喫煙がIBDの腸内免疫に与える影響のメカニズムを解明の全コンテンツは、医師会員限定でアプリからご利用いただけます*。
*一部のコンテンツは非医師会員もご利用いただけます
臨床支援アプリHOKUTOをダウンロードしてご覧ください。
今すぐ無料ダウンロード!
こちらの記事の監修医師
こちらの記事の監修医師
HOKUTO編集部
HOKUTO編集部

編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

HOKUTO編集部
HOKUTO編集部

編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

監修・協力医一覧
QRコードから
アプリを
ダウンロード!
【Gut】喫煙がIBDの腸内免疫に与える影響のメカニズムを解明