インタビュー
2日前

大阪府トップクラスの救急搬送実績を誇り、 どの科に進んでも困らない力を養う「骨太の研修」を掲げる多根総合病院 (大阪府西区)。 医師としての知識やスキルを磨く一方で、 「よく学び、 よく遊べ」のスローガンのもと、 交流や遊びを通じて豊かな人間性を育むことも大切にしています。
今回は、 初期研修医 (2年次) 谷口拓摩先生と初期研修医 (1年次) 湖﨑理先生、 山田紘河先生に研修について話を聞きました。
――研修プログラムの特徴を教えてください。
谷口先生
「当院の研修のコンセプトは、 急変対応や全身管理ができ、 将来どの科に進んでも困らない力を身につけてもらうことです」
「身体の構造を内と外から理解してほしいという思いから、 外科を6ヵ月必修としています。 全身麻酔の手術症例は年間1,300件を超え、 研修医も多くの経験を積めます」

「産婦人科や小児科は分娩数が多い千船病院と連携しています。 地域医療は小豆島中央病院に加え、 来年度から宮古島での研修も始まります」
――救急でも充実した研修ができるそうですね。
谷口先生
「救急搬送数は年間約9,000件で大阪府トップクラスです。 研修医一人あたりの症例数で考えると、 大阪府で一番と言えるかもしれません」
「大阪大学救命救急部と連携し、 アメリカの救急医や外科医を招へいしています。 ベッドサイドで直接学べる機会もあります」
――研修先に選んだ理由を教えてください。
湖﨑先生
「研修医を一人の医師として扱ってくれる様子が印象的でした。 勉強した上で挑戦させてもらえる環境が素敵だと思いました」
谷口先生
「スポーツマンシップがあり、 仕事となればバリバリ働く先輩たちがかっこいいと感じました」
――実際に研修をしてみていかがですか?
山田先生
「虫垂切除や胆嚢摘出術などで、 1日に2~3件、 研修医が助手として入ることもあります。 想像通りたくさんの経験ができています」
谷口先生
「上の先生はやさしく教えてくれます。 2年目になり、 少しずつ先回りして動けるようになってきました」

――救急での研修はいかがですか?
谷口先生
「脳梗塞から外傷まで多種多様で、 全身を診る力がつきます」
湖﨑先生
「必ず上の先生が側にいて、 困ったときはすぐ助けてくれるので安心してファーストタッチを経験できます」
「当院には、 こうなりたいと思える先生ばかりです。 患者さんとの信頼関係の築き方も学びました」
――忙しさを5段階で評価すると?
湖﨑先生
「忙しすぎず、 空いた時間で手技を振り返ったり予習復習ができます。 5 だと思って入りましたが、 実際は4くらいでした」
山田先生
「4くらいです。 やる気のある研修医が多く、 みんなで高め合っています」

谷口先生
「研修医にもほかの医師とほぼ同等の当直料を支給しています。 頑張った分が評価される環境を整えています」
――立地や生活のしやすさは?
谷口先生
「難波や梅田まで電車で10分ほどですし、 上の先生たちと飲みに行くことも多いです」
「京セラドーム大阪が隣接しているので、 仕事帰りに野球観戦やコンサートも楽しめます」
山田先生
「研修医の半分は寮に入っています。 病院から徒歩6分で、 月2~3万円ほどで住めます」
――病院の雰囲気は?
山田先生
「コメディカルの方々もコミュニケーション能力が高く、 連携がスムーズです」
谷口先生
「ゴルフやテニス大会、 院内旅行など交流の機会も作っています。 初期研修を終えた医師が戻って活躍することも多いです。 歓迎会やゴルフもあり、 ファミリー感があります」

――医学生へのメッセージをお願いします。
湖﨑先生
「医師生活の礎を築くのに、 とてもいい病院だと思います」
山田先生
「当院で研修できて本当に良かったです。 ぜひ一度見学に来て、 雰囲気を感じ取ってほしいです」
谷口先生
「見学に来れば、 僕たちがどれだけ楽しそうに研修しているか伝わるはずです。 知識やスキルだけでなく、 多様な経験を通じて人間性も養ってほしい。 厳しい研修かもしれませんが、 オンとオフを使い分けて楽しく充実した研修ができる病院にしたいと思っています。 みなさんと多根ファミリーになれるのを楽しみにしています」



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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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