海外ジャーナルクラブ
4ヶ月前

Zongらは、 抗メラノーマ分化関連遺伝子5陽性皮膚筋炎 (MDA5+DM) 患者621例を対象に、 死亡リスクを予測する新たなスコアリングシステム 「FLATCAN」 を後ろ向き研究で開発・検証した。 単変量Cox回帰分析およびLASSO回帰分析を用いてMDA5+DMの死亡と関連する7つの主要因子 (フェリチン、 LDH、 発症年齢、 CD8+T細胞数、 CRP、 アルブミン、 非特異性間質性肺炎+器質化肺炎型CT所見) を特定した。 これらの因子を用いて6つの機械学習ベースの予測モデルを構築・比較した結果、 Cox比例ハザードモデルが最も高い識別能と臨床的有用性を示し、 これに基づき簡易スコア 「FLATCAN」 が作成された。 FLATCANスコアの一致指数 (C-index) は0.815であり、 3、 6、 12か月時点の死亡予測における時間依存ROC曲線下面積 (AUC) はそれぞれ0.895、 0.855、 0.850と高い予測精度を示した。
FLATCANスコアは11点満点で構成され、 死亡リスクは0-1を低 (Low)、 2-5を中 (Intermediate)、 6-11を高 (High) としています。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。