海外ジャーナルクラブ
1年前

Vijiaratnamらは、 25-80歳のパーキンソン病患者を対象に、 GLP-1受容体作動薬エキセナチドによる疾患進行抑制効果を第Ⅲ相多施設共同二重盲検無作為化プラセボ対照比較試験で検討した。 その結果、 ドパミン作動薬off状態でのMDS-UPDRSパートⅢ (運動症状評価) スコアは、 エキセナチド群で平均5.7点 (SD 11.2点)、 プラセボ群で4.5点 (SD 11.4点) の増加 (症状の悪化) が認められた。 このほか、 エキセナチド群では9例 (9%) に重篤な有害事象が1件以上認められたのに対し、 プラセボ群では11例 (11%) であった。
1型糖尿病、 2型糖尿病の患者は対象から除外されていますので、 2型糖尿病+パーキンソン病患者に効果があるかどうか、 今後の研究が期待されます。
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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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