臨床試験データベース
1年前
【腎細胞癌】レジメンとピボタル試験をまとめました
腎細胞癌治療に用いられる薬物療法に関連するピボタル試験の結果を試験ごとにまとめています。レジメン機能と併せて、是非ご活用ください。（監修：国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生）
レジメン監修医師のコメント
泌尿器がんの代表的なレジメンとその背景となった臨床試験をご紹介します。文献と日本の保険承認された用法・用量が異なる場合は、日本の実情を優先して記載しています。実臨床で適用する際には、Perfomance Statusや年齢、前治療のレジメン数など、個人差を考慮しデータを解釈してください。
国立がん研究センター東病院 腫瘍内科 近藤 千紘先生
テムシロリムス
N Engl J Med. 2007 May 31;356(22):2271-8.
エベロリムス
Lancet. 2008 Aug 9;372(9637):449-56.
アキシチニブ
Lancet. 2011 Dec 3;378(9807):1931-9.
パゾパニブ
N Engl J Med. 2013 Aug 22;369(8):722-31.
スニチニブ
Ann Oncol. 2015 Nov;26(11):2300-5.
N Engl J Med. 2007 Jan 11;356(2):115-24.
カボザンチニブ(1次治療)
J Clin Oncol. 2017 Feb 20;35(6):591-597.
カボザンチニブ(2次治療以降)
N Engl J Med. 2015 Nov 5;373(19):1814-23.
アベルマブ＋アキシチニブ
N Engl J Med. 2019 Mar 21;380(12):1103-1115.
ニボルマブ
N Engl J Med. 2015 Nov 5;373(19):1803-13.
ペムブロリズマブ
N Engl J Med. 2021 Aug 19;385(8):683-694.
ニボルマブ＋カボザンチニブ
N Engl J Med. 2021 Mar 4;384(9):829-841.
ニボルマブ＋イピリムマブ
N Engl J Med. 2018 Apr 5;378(14):1277-1290.
ペムブロリズマブ＋レンバチニブ
N Engl J Med. 2021 Apr 8;384(14):1289-1300.
ペムブロリズマブ＋アキシチニブ
N Engl J Med. 2019 Mar 21;380(12):1116-1127.
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こちらの記事の監修医師
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HOKUTO編集部
編集･作図：編集部､ 監修：所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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