日本癌治療学会
1年前

山形県立新庄病院腫瘍内科 鈴木修平先生より、 2025年5月30日~6月3日に米・シカゴで開催された米国臨床腫瘍学会学術集会 (ASCO 2025) でのご発表等に関してレポートをいただきました。
ASCO発表者のためのトラベル・グラントの採択をいただきありがとうございました。 米国渡航、 ASCO投稿、 海外学会発表、 海外のホテルや飛行機の予約、 乗継ぎなど全てが人生で初めてで、 全てが学びや経験に繋がりました。 投稿が有料という点は本当に驚きました。

発表内容は、 「コミュニケーションスキルトレーニングを応用したゲノム検査の学習は医療スタッフの不安を軽減させ、 知識を増やす」 量的検討と、 「ゲノム検査に対峙する医療スタッフや患者家族の思い」 の質的検討という複合研究です。
ポスター発表のため海外の先生方と直接意見交換を行うことができ、 とても有意義でした (昔の担当MRさんが私に気づき議論している場面を撮影してくれました)。

口演、 ポスター、 症例検討など全てが興味深く、 多くの学びを得ることができました。
またLGBTQI+支援に関心があり、 LGBTQI+ community of practiceにも参加し、 幅広い交流を行うことができました。
ぜひJSCOでも性的多様性尊重の視点で癌診療についての検討やAlly交流の場を設けることができると良いと思いました。
また、 ASCO BISTROという有料ビュッフェがあったり、 会場で喫煙可能だったり驚く場面もありました。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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