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6日前

Damen氏らは、 症状持続期間12週以内の早期末梢性脊椎関節炎 (pSpA) 患者を対象に、 ゴリムマブとプラセボを比較したCRESPA試験の10年追跡データを解析した。 その結果、 多くの患者が臨床的寛解にあり、 約3割が長期休薬寛解を達成していた。 臨床的寛解は初期治療の割り付けと関連せず、 ベースライン時に乾癬がない患者では休薬寛解を達成する可能性が高かった。 研究結果はArthritis Rheumatol誌に発表された。
症例数が少ない (10年後評価49例) ため、 ベースライン因子と長期転帰との関連を検出する統計学的検出力が限定的です。
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CRESPA試験は、 発症から12週以内の末梢性脊椎関節炎 (pSpA) 患者を、 ゴリムマブ群またはプラセボ群に無作為に割り付けた試験である。 本研究では同試験の10年間の追跡データを解析し、 臨床的寛解および休薬寛解にある患者の割合と、 その達成を予測するベースライン因子を検討した。
CRESPA試験では、 ASAS分類基準を満たす、 症状持続期間12週以内のpSpA患者60例を以下の2群に無作為に割り付けた。
今回の追跡研究では、 CRESPA試験の全患者を登録から10年後の標準化評価に招待した。 臨床的寛解を、 腫脹関節、 付着部炎、 指趾炎のいずれも認めない状態と定義し、 臨床的寛解および休薬寛解にある患者の割合と、 その達成に関連するベースライン因子を評価した。
CRESPA試験に登録された60例のうち、 49例が登録から平均10.5年 (SD 0.87) 後に評価された。 49例中40例 (81.6%) が臨床的寛解にあり、 全体の15例 (30.6%) が長期休薬寛解を達成していた。
臨床的寛解の達成は、 性別、 年齢、 HLA-B27陽性、 乾癬の有無、 初期治療の割り付けのいずれのベースライン特性とも関連しなかった。
一方、 ベースライン時に乾癬がなかった患者では、 休薬寛解を達成する可能性が有意に高かった (OR 9.1、 95%CI 1.8–50)。 乾癬非合併pSpA患者では、 27例中13例 (48.1%) が休薬寛解を維持していた。
健康関連QOLおよび身体機能は、 寛解患者で有意に良好だった。
著者らは、 「早期pSpAに対するゴリムマブによる寛解導入により、 多くの患者が持続的な臨床的寛解に至り、 約3分の1が休薬寛解を達成した。 特に、 乾癬非合併pSpA患者では約半数が休薬寛解を維持していた。 これらの結果から、 早期の積極的治療により長期的な疾患コントロールが得られ、 一部の患者では持続的な休薬寛解につながる可能性がある」と報告している。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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