海外ジャーナルクラブ
8ヶ月前

Yinらは、 ヒトパピローマウイルス (HPV) 関連中咽頭扁平上皮癌患者57例を対象に、 術後の血中循環腫瘍HPV DNA (ctHPVDNA) の動態*を前向きコホート研究で検討した。 その結果、 術後1~2日目でctHPVDNAが陰性であった患者では、 2週目でも陰性である確率が高く (陰性的中率 0.95 [95%CI 0.74~1.00] )、 一方、 術後1~2日目で陽性であった場合の陽性的中率は0.19 (95%CI 0.04~0.46) と低かった。 術前および術後1~2日目にctHPVDNA陽性であった16例のうち、 2週目でも陽性を維持したのはわずか3例 (19%) であった。
サンプル採取時期に関しては 「術後2週目」 とされているものの、 実際の採取日は術後8~20日目と幅がありタイミングにばらつきがみられています。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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