HOKUTO編集部
1年前

本コンテンツはNational Comprehensive Cancer Network (NCCN) のガイドラインについて、 専門医の視点からわかりやすい解説を行う企画です。 最新の情報が紹介されておりますので、 ぜひとも臨床の参考としていただければ幸いです。

強化寛解導入 (Intensive induction eligible) と低強度療法 (Lower intensity therapy) に分ける際に、 以前は60歳という年齢が一番大きく取り上げられていたが、 年齢の条件がなくなっている点が着目される。 今後は単純に年齢のみならず、 いわゆる高齢者機能評価 (Geriatric Assessment) のような総合的な判断*に基づいて治療の強度を選択することとなる。



一方、 強化寛解導入のみならず低強度療法のアルゴリズムにも同種移植が含まれており、 初回治療後に移植適応であるかどうかは再度検討する必要があることが示された。 本邦ではいまだに年齢で移植適応が判断されることも多いが、 世界的にはその限りではなくなっている。


Liposomal daunorubicin-cytarabine
HDAC (high-dose AraC) + Quizartinib
MIT+AraC、DNR+AraC、ACR+AraC、A-Triple V
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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