海外ジャーナルクラブ
9ヶ月前

Humbertらは、 高リスク肺動脈性肺高血圧症に対する新クラスのアクチビンシグナル伝達阻害薬sotatercept追加投与の有効性・安全性を検証し、 中間解析結果を報告した。 その結果、 プラセボとの比較で、 sotaterceptにより、 全死因死亡、 肺移植および病態増悪による入院などの複合評価項目のリスクが76%低減した (HR 0.24、 95%CI 0.13-0.43、 p<0.001)。 sotatercept群とプラセボ群の各イベント発生率はそれぞれ、 全死因死亡が8.1%、 15.1%、 肺移植は1.2%、 7.0%、 病態増悪による入院は9.3%、 50.0%であった。 中間解析で同薬の有効性が示され、 試験は中止された。
試験の早期終了により追跡期間が中央値8.9か月と短く、 安全性および有効性の長期的評価や死亡・肺移植などの後期イベントの解釈に限界を生じています。
肺高血圧症とTreat and Repair strategy
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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