HOKUTO編集部
27日前
2024年4月、 4年ぶりの改訂となる『関節リウマチ診療ガイドライン2024改訂』が日本リウマチ学会から発行されました。 HOKUTO編集部では、 同ガイドラインの改訂ポイントを紹介するコンテンツを配信中です。 臨床にぜひご活用ください。
2024年版では、 妊娠・授乳期および若年性特発性関節炎において、 クリニカル・クエスチョン (CQ) 毎に7つのアウトカムが設定され、 以下に関する推奨が改訂されました。
2024年4月18~20日に神戸市で開催された第68回日本リウマチ学会では、主な改訂ポイントが概説されました。
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関節リウマチ診療ガイドライン2024年改訂の主な変更ポイントについて、 亀田総合病院リウマチ・膠原病・アレルギー内科の専門医が解説する人気連載です。
第1回は、 薬物治療アルゴリズムに関する解説です (解説 : 部長 六反田諒氏)。
薬物治療における推奨内容の変更・追加点
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第2回は、「高齢者」と「妊娠/授乳期」 への治療に関する解説です (解説 : 部長代理 葉末亮氏)。
高齢者診療の変更点
高齢者については、 以下のCQと推奨文が記載されています。
妊娠・授乳期の診療の変更点
妊娠・授乳期においては、 以下のCQと推奨文等が記載されています。
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第3回は、 小児および移行期・成人期の若年特発性関節炎 (JIA) マネジメントや推奨に関する解説です (解説 : 小田修宏氏)。
JIAマネジメントに関する推奨が追加
ACR2021ガイドラインで記載のない"JAK阻害薬に関する推奨"が追加されています。
mTSS (modified Total Sharp Score)
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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