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182日前

【JAMA Cardiol.】院外心停止患者の退院後10年生存率は6割以上、生存期間中央値は5年

Amacher SAらは、 心因性心停止と推定される病院外心停止 (OHCA) 患者の長期予後について、 メタ解析や系統的レビューをもとに検討. その結果、 OHCA後生存退院患者の10年後の長期生存率は6割以上で、 生存期間中央値は5.0年であった. 本研究はJAMA Cardiol誌において発表された.

研究デザイン

背景と目的

  • 推定心原性OHCA患者の長期生存 (12ヶ月以上)に関する十分な報告はない.
  • 心原性心停止が疑われるOHCA後の長期生存を系統的レビューとメタ解析で評価した.
  • 臨床試験21件 (11,800例) をKaplan-Meier法を用いたメタ解析、 33件 (16,933例) を集計データのメタ解析対象とした.

主要評価項目

  • OHCA後生存退院およびOHCA後30日経過した患者の長期生存 (12ヶ月以上)とした.

研究結果

  • 生存期間中央値は5.0年であった.
(IQR 2.3~7.9年).
  • 推定生存率は以下の通りであった.
  • 3生存率: 82.8%
(95% CI、 81.9%-83.7%)
  • 5年生存率: 77.0%
(95% CI、 75.9%-78.0%)
  • 10年生存率: 63.9%
(95% CI、 62.3%-65.4%)
  • 15年生存率: 57.5%
(95% CI、 54.8%-60.1%)
  • 初期波形がショック適応の患者は、 非適応の患者よりも長期死亡のリスクが低かった.
(HR 0.30、 95%CI 0.23~0.39、 P < 0.001).

原著

Amacher SA、 et al、 Long-term Survival After Out-of-Hospital Cardiac Arrest: A Systematic Review and Meta-analysis. JAMA Cardiol. 2022 May 4;e220795. PMID: 35507352

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HOKUTO編集部
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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

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