海外ジャーナルクラブ
5ヶ月前

Chatawayらは、 血管リスクなどの併存疾患が神経変性病態を増強する可能性が指摘されていることから、 二次性進行型多発性硬化症患者964例を対象に、 シンバスタチンによる進行抑制効果を検証する無作為化比較試験 (MS-STAT2) を実施した。 その結果、 シンバスタチン群では40%、 プラセボ群では36%に障害進行が認められ、 シンバスタチンによる進行抑制効果は示されなかった(調整HR 1.13、 95%CI 0.91-1.39、 p=0.26)。 シンバスタチンの新たな安全性の問題は認められなかったが、 重篤な有害事象として横紋筋融解症が1件発生した。
Limitationについては”This study is not without limitations.”と書かれており、 新鮮です。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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