海外ジャーナルクラブ
4年前

Kenneckeらは、I/ⅡA(T1-T3abN0)の早期直腸癌患者を対象に、経肛門的切除術(TES)前の術前化学療法の有効性を第II相試験で検討。その結果、3カ月の術前化学療法は、かなりの割合で早期直腸癌患者のダウンステージングを促し、その結果、耐容性の高い臓器温存手術が可能となることが明らかとなった。本研究は、J Clin Oncol誌において発表された。
全直腸間膜切除術が推奨された23例中13例が手術を拒否し、観察期間へ移行することを希望したとのことですが、拒否理由が気になるところです。
早期I/ⅡA直腸癌に対する臓器温存療法は、直腸間膜全切除術(TME)に伴う機能障害や永久的な人工肛門を回避することを目的としている。
3カ月の導入化学療法は、早期直腸癌患者のかなりの割合でダウンステージに成功し、耐容性の高い臓器温存手術が可能になる。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。