西日本がん研究機構(WJOG)
13日前
WJOG (西日本がん研究機構) は、 がん治療に関わる医師・医療者が分野を越えて協力し、 臨床研究を通じて患者さんによりよい治療を届けることを目指す非営利の研究グループです。 肺がん、 乳がん、 消化器がんなど多岐にわたるがん種で、 多施設共同の臨床試験や観察研究を実施しており、 全国387施設が参加しています。
WJOG (西日本がん研究機構)は、 がんの標準的治療の確立を目指して、 がんを専門とする医師を中心として活動している認定NPO法人です。 もともとは近畿地方の肺がんを診療する医師が中心となって立ち上がった組織であることから、 西日本と名付けられていますが、 現在は北海道から沖縄まで全国から多くの医師が参加して、 WJOGの活動を支えています。
WJOGの主たる使命は以下のとおりです。
1. がんの臨床試験の実施
2. 若手医師の教育育成
3. 市民へのがんについての啓発
WJOGが実施してきた多くの臨床研究は、 各分野において重要なエビデンスを提供してきました。 WJOGに参加することで、 最先端のがん治療を更に進歩させる機会を得ることが出来ます。 私たちと一緒に、 がん医療の未来を創りませんか?
>>WJOGにおいて実施中、 または報告してきた臨床研究・医師主導治験
WJOGでは、 がん診療に携わる医師や医療者の皆さまが、 それぞれの専門性や関心を活かしながら臨床研究に参加できる体制を整えています。 会員になることで、 次のような特典があります。
呼吸器/消化器/乳腺の各臓器グループのほか、 がん腫横断的な臨床研究を企画するバスケットグループが、 定期的に臨床研究に関するWeb会議を実施しています。 臨床試験に参加したり、 会議に参加することで知識を深めることができます。
やる気次第で興味のあるテーマで自ら臨床研究を立ち上げるチャンスもあり、 学会発表や論文化の機会も得られます。 学会発表や論文化については、 経験豊富な専門医が指導する体制も充実しています。
WJOGでは、 がんの最新情報を提供するためのセミナーを多く実施しているほか、 臨床研究のノウハウを学ぶ合宿形式のセミナーを年1回実施しています。 世界にエビデンスを発信するために臨床研究を学びましょう!
がん領域の垣根を越えての会議、 勉強会、 医師・医療関係者同士の交流も多数あります。 WJOGでは医局や地域の枠組みを超えた仲間があなたをお待ちしています。
当ホームページの会員用ページにアクセスできるよう、 IDとパスワードを交付します。
WJOGでは、 会員の種類が正会員と賛助会員と名誉会員の3つがあります。 (定款第2章)
このうち、 正会員と賛助会員のお申込みを受付していますが、 賛助会員は製薬企業などの団体が対象となりますので、 医師の皆様は正会員でのお申し込みをお勧めします。
WJOG公式サイトに掲載の入会申込書に必要事項をご入力の上、 お申し込みください。
年会費のお支払いをもって、 会員登録が完了します。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。