HOKUTO編集部
6ヶ月前
日本臨床腫瘍学会は、 7月27日~28日にかけて 「医学生・研修医のための腫瘍内科医セミナー」 を開催します。 奮ってご参加ください。
日本臨床腫瘍学会が主催する医学生、 研修医、 専攻医を対象とした1泊2日のセミナーで、 びわ湖を臨む大津プリンスホテルで開催されます。 同世代や先輩医師との交流を深め、 腫瘍内科の可能性を探求する場を提供します。
日時 : 2024年7月27日(土) ~ 28日(日) 1泊2日
会場 : びわ湖大津プリンスホテル
参加費 : 無料 (参加費、 宿泊費無料・交通費支給)
対象 : 医学生、 研修医、 専攻医 (~卒後5年目)
定員 : 80名
公益社団法人 日本臨床腫瘍学会
腫瘍内科とは、 がんという病気を診て、 がんを抱える患者さんを支える診療科。 年間約100万人が新たにがんに罹患し、 その多くが、 腫瘍内科医を必要としていますが、 その需要に応えるためには、 皆さんの力が必要です。
内科の中でも特に重要な分野の一つで、 患者さんや医療現場から必要とされ、 今後もさらなる発展が期待される 「腫瘍内科」。 日本ではまだ新しい領域で、 固定されたレールを進む安定した道はないかもしれませんが、 レールに縛られることなく、 大空に羽ばたけば、 そこには無限の可能性があります。 そして、 世界中のがん患者さんたちが、 皆さんを待っています。
日本臨床腫瘍学会では、 毎年夏に、 びわ湖を臨む大津プリンスホテルで、 1泊2日の 「医学生・研修医のための腫瘍内科セミナー (MOS) 」 を開催し、 これまで、 多くの腫瘍内科医を輩出してきました。 コロナ禍での中断もあり、 昨年は4年ぶりの開催でしたが、 多くの医学生・研修医・専攻医にお集まりいただき、 活発な交流と議論が行われました。 そして、 今年2024年も、 「#MOS2024夏」 を開催します。 定員を80名に増やし、 企画も充実させて、 皆さんをお迎えします。
腫瘍内科に興味のある医学生、 研修医、 専攻医の皆さん、 是非、 びわ湖に集まりましょう。 同世代の皆さんや、 先輩腫瘍内科医との交流を深めながら、 腫瘍内科医とは何か、 腫瘍内科にはどのような可能性があるのかを、 ともに考えましょう。 きっと忘れられない夏になるはずです。
新専門医制度の混乱もあり、 不安を感じている方も多いと思いますが、 制度上の問題は、 私たちが解決しますのでご安心ください。 制度がどんなに揺れようとも、 けっして、 腫瘍内科医の必要性が揺らぐことはなく、 腫瘍内科医を志す人材が路頭に迷うようなことはありません。 今抱いている志を忘れずに進んでいただければ、 未来は拓けます。
腫瘍内科の未来を創るのは、 今これを読んでくれている 「君」 です! 「#MOS2024夏」 は、 皆さんの応募をお待ちしています。 熱い夏、 びわ湖で、 腫瘍内科の未来について語り合いましょう!
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。