西日本がん研究機構(WJOG)
7日前

WJOGの教育広報委員会は、 学会派遣、 国外視察、 メディア対応、 市民講座、 教育講座、 出版等を企画しています。 今回は、 WJOG教育広報委員会の取り組みについて尾崎 由記範先生 (がん研有明病院 乳腺内科 / WJOG教育広報委員会 副委員長)にご寄稿いただきました。
教育広報委員会は、 委員長 三浦 理先生の温かいお人柄と卓越したリーダーシップのもと、 WJOGの理念と活動を広く社会へ発信するとともに、 次世代の人材育成を担う重要な委員会として、 多面的な取り組みを推進しています。
2025年度は委員数を増員し、 体制を強化したうえで、 年間を通じて定期的に委員会を開催し、 教育事業、 広報活動、 患者・市民連携、 新規企画の立案などを精力的に進めています。
教育分野では、 教育セミナーをはじめ、 若手医師向け研究者育成プログラム 「Boot Camp」、 多職種を対象とした胃がん・食道がん診療セミナー、 がん治療と仕事の両立支援研修、 Shared Decision Making (SDM) エキスパート養成研修など、 多彩な教育プログラムを企画・運営しています。 医師のみならず、 看護師、 薬剤師、 医療ソーシャルワーカーなど多職種が参加し、 現場課題の共有と実践的な学びの機会を提供しています。
広報分野では、 WJOG公式ホームページ日本語版の刷新に加え、 英語版ホームページの制作を進め、 国際的な情報発信基盤を整備しました。 また、 X、 Facebook、 Instagram、 YouTubeなどSNS活用の拡充を図り、 研究成果、 臨床試験情報、 各種イベント情報を積極的に発信していきます。 さらに、 HOKUTO社やAntaa社との連携を通じて、 若手医師向けの臨床研究啓発コンテンツやキャリア形成支援コンテンツを展開し、 WJOGの認知向上と裾野拡大に貢献しています。

市民・患者連携においては、 市民公開講座や大阪オンコロジーセミナーを継続開催し、 がん医療・医療制度・臨床試験・患者支援などをわかりやすく届ける機会を創出しています。 加えて、 患者参画 (PPI) を具体的に推進するため、 新たに患者PPIワーキンググループを設立し、 高濱先生を中心として、 患者会との連携強化や成果還元のあり方について検討を開始しています。
教育広報委員会は、 教育・広報・社会連携を通じてWJOGの社会的価値を高め、 がん医療の発展と人材育成に貢献する中核組織として、 今後もさらなる発展を目指して活動を続けていきます。 今後ともよろしくお願いいたします。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。