寄稿ライター
9ヶ月前

医局ウォッチャーこと、 コアライ ミナトです。 連載第25回のテーマは、 「資産形成と医局」 です。
私事ですが、 このたび金融資産が1億円を超えました。 連載第24回 (前編) では、 医師の資産形成のポイントをざっくり解説しました。

後編では、 蓄財面での医局に所属することのメリット・デメリット、 上手な関わり方を解説します。
医師が安定して稼げるかどうかは、 結局腕次第でしょう。 医局は、 再現性高く腕を磨くことができる環境だと思います。
「腕」 には知識やトラブル対応、 立ち居振る舞い、 集客力なども含まれます。

ただ、 「腕が良ければ、 自然と高い給料が支払われる」 とは言いません。 目の前に仕事 (ポスト) がふってきたとき、 「やれます!」 と手を挙げられるかどうかで、 収入が変わってくると感じています。
そんなわけで、 「資格をとりました。 さようなら」 という姿勢はもったいないです。 自信を持って手を挙げられるというには早すぎるし、 まだまだ吸収できることはあるでしょう。

結局、 医療の中心地は医局です。 安定して働くためには、 医局とうまく付き合っていくことは重要です。 揉め事を起こさないだけでなく、 医局の困っていることを手伝ったり、 逆にこちらが困ったときに相談したり。
「あのあたりは医局の影響が薄いので、 バイトの営業かけてみようかな」 みたいなこともやりました。

デメリットは、 この一言に尽きます。 医局に人事権があるという点ですね。 冒頭に紹介した 「億り人になるポイント」 と照らし合わせて考えてみましょう。
上記を見て分かる通り、 環境の変化がある 「かも知れない」 だけで、 蓄財には大きなマイナスなんですよね。
僕自身、 特別な才能や運を持っていたわけではなく、 小さな改善を積み重ねることで億り人になることができました。
今後については、 「もうしばらく現状維持で働こうかな」 と考えています。
蓄財をうまくやる=効率よく主体性を持って働く=満足度が高い
という環境が作れているので、 辞める理由もないんですよね。
この連載も好きな仕事なので、 続けていきたいと思っています (クビにならない限りは)。 今後もお付き合いいただければ幸いです。

>>著者が運営するブログはコチラ : 「勤務医のマーチ」

編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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