海外ジャーナルクラブ
2ヶ月前

Akkadらは、 米国における未治療のII~IV期高腫瘍量濾胞性リンパ腫 (FL) 患者90例を対象に、 抗CD20抗体オビヌツズマブ+免疫調節薬レナリドミド併用療法*の有効性および安全性を単施設第Ⅱ相単群非盲検試験で評価した。 その結果、 主要評価項目である2年時無増悪生存 (PFS) 率は93.3% (95%CI 88.2-98.6%) であり、 追跡期間中央値70.7ヵ月時においてPFS中央値は未到達であった。 30ヵ月時の完全奏効 (CR) 率は89.7% (95%CI 81.3-95.2%) であった。 主な有害事象 (AE) として下痢 (61.1%)、 丘疹性紅斑 (53.3%)、 倦怠感 (52.2%)、 Grade3以上のAEとして好中球減少 (18.9%)、 丘疹性紅斑 (11.1%)、 肺炎 (6.7%) などが認められた。
単施設研究であるため一般化に制約があるものの、 米国のFL患者を代表する性別・人種の多様性を備えた比較的大規模な症例が登録されています。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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