日本食道学会
26日前
2025年6月26日 (木) ~27日 (金) の2日間、 京都国際会館にて 「第79回 日本食道学会学術集会」 を開催します。 本学術集会では、 食道疾患の診断・治療に関する最新の知見のみならず、 QOLの維持や予防医学の観点からも幅広く議論を深めていただければ幸いです。
開催日時 : 2025年6月26日(木)~6月27日(金)
会場 : 国立京都国際会館
会長 : 武藤学 (京都大学大学院医学研究科腫瘍内科学講座)
テーマ : Healthy Esophagus For Well-being
早期登録期間 : 2025年5月29日(木) 23:59まで
通常登録期間 : 2025年6月27日(金) 23:59まで
第79回日本食道学会学術集会会長を拝命した武藤学です。 会期は、 2025年6月26日 (木) ・27日 (金) の2日間、 京都国際会館にて開催します。
本学術集会のテーマとして、 「Healthy Esophagus for Well-being 生涯健康な食道を!」 を掲げました。 食道は、 食事や水分摂取に不可欠な管腔臓器であり、 健康な食道を生涯にわたって維持することが、 Well-being(身体的・精神的・社会的幸福) につながると考えています。 本学術集会では、 食道疾患の診断・治療に関する最新の知見のみならず、 QOLの維持や予防医学の観点からも幅広く議論を深めていただければ幸いです。
お陰様で、 今回の学術集会では総演題登録数が753演題に達しました。 これは近年の中でも特に多い演題数であり、 食道領域における研究と臨床開発の進展への関心の高さを物語っていると思われます。 改めて会員の皆様に感謝いたします。 演題数の増加に伴い、 2日目 (6月27日) は口演会場を1つ増やし、 より多様な発表と議論が行えるようにいたしました。
また、 新たな試みとして、 1日目 (6月26日) の午前中には 「優秀演題セッション」 を開催いたします。 これは、 全応募演題の中から特に優れた演題を選出し、 その成果を共有する場であり、 今後の食道領域の研究をリードする若手研究者の活躍の場としても期待しています。
本学術集会では、 食道疾患に関わる多様な専門領域の知見を融合し、 学際的な議論を深めるため、 以下のような企画を準備しております。
また、 学会前⽇ (6⽉25⽇) の評議員会開催後は、 国際⾷道疾患学会 (ISDE) 会⻑による特別講演も予定しております。 グローバルな視点で食道疾患の将来を展望する機会となりますので、 ぜひご参加ください。
本学術集会では、 革新的で意欲的な研究活動を顕彰するため、 「優秀演題賞」、 「若手奨励賞」、 「メディカルスタッフ賞」 を新たに創設いたしました。 若手研究者や医療現場の第一線で活躍するメディカルスタッフの皆様の研究成果に光を当て、 さらなる活躍を後押しすることを目的としております。
さらに、 メディカルスタッフの皆様が参加しやすいような制度として、 日本食道学会に未入会のメディカルスタッフの方には、 準会員としてご入会いただくと初年度の年会費および学術集会参加費を無料とさせていただいております。 ぜひ、 各施設のメディカルスタッフの方々にもお声がけいただき、 ともに本学会にご参加いただけますと幸いです。
本学術集会では、 食道疾患に関する診療・研究の最新情報を共有するのみならず、 QOLや予防といった多角的な視点からの討議を通じて、 参加者の皆様にとって有意義な時間となることを目指しております。 京都という歴史ある地で、 皆様とお会いできることを心より楽しみにしております。
第79回日本食道学会学術集会 会長
武藤 学 (京都大学大学院医学研究科 腫瘍内科学講座)
京都大学大学院医学研究科 腫瘍内科学講座
〒606-8507 京都府京都市左京区聖護院川原町54
日本コンベンションサービス株式会社
コンベンション事業部 事業推進部
〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-4-2 大同生命霞が関ビル14階
E-mail: 79jes@convention.co.jp
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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