HOKUTO編集部
11ヶ月前

2025年6月11~14日にスペイン・バルセロナで開催された「欧州リウマチ学会 (EULAR 2025) 」の注目演題ハイライト記事を掲載いたします。
血清リウマトイド因子 (RF) または抗CCP抗体 (ACPA) 陽性の回帰性リウマチに対する抗CTLA-4抗体アバタセプトの有効性および安全性について、 ヒドロキシクロロキンを対照に検証した無作為化比較試験PALABAの結果から、 関節リウマチ (RA) への進展リスクが有意に低減した。 スペイン・Hospital Clinic de BarcelonaのRaimon Sanmarti氏が発表した。
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活動性の乾癬性関節炎 (PsA) において、 経口チロシンキナーゼ2 (TYK2) 阻害薬デュークラバシチニブの有効性および安全性について、 プラセボを対照に検証した第Ⅲ相プラセボ対照二重盲検無作為化比較試験POETYK PsA-2の結果より、 16週目のACR20達成割合を有意に改善した。 米・Providence Swedish Medical Center and University of WashingtonのPhilip J. Mease氏が発表した。 (詳細をみる)
乾癬性関節炎 (PsA) の初期治療における、 疾患修飾性抗リウマチ薬 (csDMARD) +メトトレキサート (MTX) 併用療法、 またはTNF阻害薬 (TNFi) +MTX併用療法の有効性について、 標準的なstep-up療法を対照に比較検証した無作為化比較試験SPEEDの結果から、 csDMARDまたはTNFiとMTXの併用で迅速な疾患制御を達成した。 英・University of OxfordのLaura C. Coates氏が発表した。 (詳細をみる)
新規に診断されたリウマチ性多発性筋痛症 (PMR) におけるメトトレキサート (MTX) 25mg週1回投与+プレドニゾロン (PSL) 漸減投与の有効性および安全性について、 プラセボ+PSL漸減投与を対照に検証した三重盲検無作為化比較試験の結果から、 52週時のGC非使用寛解達成率の有意な改善が示された。 オランダ・Sint MaartenskliniekのAatke van der Maas氏が発表した。 (詳細をみる)
全身性強皮症に伴う間質性肺疾患 (SSc-ILD) におけるJAK阻害薬ウパダシチニブ (UPA) の有効性および安全性を、 ミコフェノール酸モフェチル (MMF) を対照に検証した二重盲検無作為化比較試験の結果より、 UPA投与開始から2週で努力性肺活量 (FVC) の低下抑制効果が示された。 エジプト・Assuit universityのManal Hassanien氏が発表した。 (詳細をみる)
今後も順次公開予定です!
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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