海外ジャーナルクラブ
4年前

Ashinaらは、 過去に片頭痛の予防治療が無効であった成人患者を対象に, 抗カルシトニン遺伝子関連ペプチド抗体である 「エプティネズマブ (eptinezumab)」 の安全性と有効性を検討する多施設共同第Ⅲb相試験を実施. その結果、 エプティネズマブはプラセボと比較して有意な片頭痛予防効果を示し、 安全性と忍容性は許容範囲であることが明らかとなった. 本研究はLancet Neurol誌において発表された.
カルシトニン遺伝子関連ペプチドを標的とするモノクローナル抗体 「エプティネズマブ」 は、 第Ⅲ相試験において 点滴翌日からの片頭痛予防効果と安全性および忍容性を示したが、 過去に予防治療が失敗した患者のサブグループにおける有益性は検討されていなかった.
👨⚕️ HOKUTO監修医コメント
Lancet Neurol誌は現在神経領域で、その研究の面白さと質を最も兼ね備えた臨床雑誌と言えると思います.
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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