HOKUTOをご利用いただき､ ありがとうございます｡ 2025年1月~4月に､ HOKUTO産婦人科会員の先生方によく読まれた記事をご紹介します｡

【初集計】子宮体癌の病期別サバイバー5年生存率は？

国立がん研究センターが､ 子宮体癌のサバイバー5年生存率を初めて集計して公表しました｡

【KEYNOTE-A18レジメン】子宮頸癌治療の大きな転換期

2024年11月に局所進行子宮頸癌に対して承認されたKEYNOTE-A18レジメンについて､ 臨床での導入ポイントなどを東京慈恵会医科大学産婦人科学講座講師の西川忠曉先生に解説いただきました｡

体重減少性無月経および摂食障害の患者説明用資料が公開 : 日本産科婦人科学会

日本産科婦人科学会は2024年11月､ 体重減少性無月経や摂食障害の疑いのある患者に対する説明用資料5種を公開しました｡ 学会公式ページからダウンロード可能です｡

【DUO-Eレジメン＆NRG-GY018レジメン】進行･再発子宮体癌の複合免疫療法

進行･再発子宮体癌領域で保険適用となったDUO-EレジメンとNRG-GY018/KEYNOTE-868レジメンについて､ 各レジメンを比較しながら西川忠曉先生に解説いただきました｡

【BMJ】ホルモン型避妊法､ 一部で虚血性脳卒中･心筋梗塞リスク増加

ホルモン避妊法と虚血性脳卒中･心筋梗塞の発症リスクとの関連を前向きコホートで検討した研究です｡ ホルモン避妊法の一部で､ これらの疾患の発症リスク増加が認められました｡

【JAMA】妊娠糖尿病のLGA予防､ 経口血糖降下薬 vs インスリン

妊娠糖尿病の患者を対象に､ 在胎不当過大 (LGA) 予防に用いる経口血糖降下薬治療とインスリン治療を比較した研究です｡ 経口血糖降下薬治療は､ LGA児の出生率でインスリン治療に対する非劣性を証明できませんでした｡

【JAMA Oncol】進行HPV関連癌に新規併用免疫療法が有望

米国の進行ヒトパピローマウイルス (HPV) 関連癌患者を対象に､ 新たな併用免疫療法の抗腫瘍活性を検討した研究です｡ この併用療法がHPV-16陽性癌患者で有望な抗腫瘍活性を示すことが明らかになりました｡

3分でわかる､ 子宮頸癌のエビデンス2024-2025

免疫チェックポイント阻害薬や抗体薬物複合体の登場で大きく変化した子宮頸癌について､ 薬物療法の最新トピックをがん研有明病院総合腫瘍科の仲野兼司先生に紹介いただきました｡

3分でわかる､ 子宮体癌のエビデンス2024-2025

｢3分でわかる｣ シリーズの子宮体癌編もランクインしました｡ 2024年11月にPARP阻害薬による維持療法が承認され､ 治療戦略が一層多様化している子宮体癌の薬物療法について､ 仲野先生に解説いただきました｡

3分でわかる､ 卵巣癌のエビデンス2024-2025

血管新生阻害薬やPARP阻害薬の登場で予後が改善している卵巣癌について、押さえておくべき薬物療法の最新トピックを仲野先生にまとめていただきました。