海外ジャーナルクラブ
8ヶ月前

Ohらは、 韓国のHIV感染者の癌リスクについて、 住民対象コホート研究でHIV非感染者と比較した。 その結果、 AIDS関連癌の罹患率は、 HIV感染者(2万703例) が165.9/10万人年であり、 非感染者 (8万9,881例) の51.8/10万人年に比べて高かった (HR 3.17、 95%CI 2.60-3.86、 p<0.001)。 AIDS非関連癌の罹患率は両群間で有意差が認められなかった (p=0.101) ものの、 鼻咽頭癌、 肛門癌、 非黒色腫皮膚癌、 ホジキンリンパ腫、 白血病については、 HIV感染者群のAIDS非関連癌罹患率が非感染者群より高かった。
国民健康保険 (NHIS) データベース研究のため、 HIV感染期間やCD4数、 ウイルス量、 抗レトロウイルス療法 (ART) 実施状況などのHIVに関する詳細情報、 また飲酒や喫煙などの生活習慣に関する情報が解析に含まれていません。
HIV関連カポジ肉腫、 ARTにセルメチニブ併用は支持されず
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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