海外ジャーナルクラブ
2ヶ月前

Ivertらは、 アトピー性皮膚炎 (AD) 患者での静脈血栓塞栓症 (VTE) リスクを、 スウェーデンの医療・人口登録を用いた全国規模のコホート研究にて検討した。 その結果、 AD患者21万492例とADを有さない対照群104万8,395例において、 全体では、 VTE発症率は1,000人年当たりAD群で1.49件、 対照群で1.71件と同等であった (調整HR 1.04、 95%CI 1.01–1.09)。 一方、 重症ADでは全年齢層でVTEリスク上昇が認められ、 若年の18~39歳群では対照群と比較して相対リスクが高かった (aHR 2.95、 95%CI 2.40–3.59)。
スウェーデンの国民登録簿にはプライマリケアのデータが含まれていないため、 この研究でもデータが欠落しています。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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