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26日前

Liuらは、 過体重または肥満を有する高尿酸血症の男性を対象に、糖質制限食、 DASH食、 低プリン体・バランス食の3種類のカロリー制限食を比較する12週間の非盲検無作為化比較試験を実施。 その結果、 3種類のカロリー制限食はいずれも大幅に体重を減少させたが、 12週時の平均体重減少量に有意な群間差はなく、 主要評価項目である血清尿酸値の変化量についても有意な群間差は示されなかった。 試験結果はDiabetes Care誌に発表された。
本試験は群間差を検証する実薬対照試験であり、 同等性・非劣性試験ではないため、 有意差がないことを臨床的に同等とは解釈できません。
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本試験は、 過体重または肥満を有する高尿酸血症の男性を対象に、 カロリー制限を前提とする3種類の食事パターンによる体重変化、 血清尿酸値、 早期の尿酸動態、 痛風発作、 各食事療法へのアドヒアランス、 体組成への影響を比較検討する目的で実施された。
本試験は、 過体重または肥満を有する高尿酸血症の男性102例を対象に3種類の食事療法を比較した12週間の非盲検無作為化比較試験である。 対象者は以下の3群に1:1:1で無作為に割り付けられた。
全群で理想体重1kgあたり20~25kcalとするカロリー制限を行った。 主要評価項目はベースラインから12週までの血清尿酸値の変化量であった*。
無作為化された102例のうち85例 (83.3%) が追跡を完了した。 12週時の平均体重減少量は8.47kg (9.3%) であり、 群間差は認められなかった (p=0.99)。
主要評価項目である調整後の血清尿酸値の変化量は、 糖質制限食群で-0.89mg/dL、 DASH食群で-0.79mg/dL、 低プリン体・バランス食群で-0.50mg/dLであり、 有意な群間差は示されなかった (p=0.48)。
毛細血管血による尿酸モニタリングでは、 1週時に一過性の尿酸値上昇が捉えられた。 この上昇時期は痛風発作の早期のピークと時期が一致していた。
食事療法へのアドヒアランスは、 DASH食群で他の2群より高かった。 また、 DASH食群では糖質制限食群と比べ、 筋肉量 (soft lean mass : SLM) の減少が小さかった。
著者らは、 「過体重または肥満を有する高尿酸血症の男性において、 3種類のカロリー制限食はいずれも大幅な体重減少をもたらしたが、 12週時点の血清尿酸値の変化量に有意な群間差は認められなかった。 DASH食群では、 他の2群よりアドヒアランスが高く、 糖質制限食群より筋肉量の減少が小さかった。 また、 食事療法開始早期の尿酸値の変動と同時期に痛風発作がみられたことから、 減量の導入期には痛風発作のリスク管理が必要である」と報告している。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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