海外ジャーナルクラブ
4ヶ月前

Bohulaらは、 心筋梗塞または脳卒中の既往がないアテローム性動脈硬化症または糖尿病患者1万2,257例*を対象に、 PCSK9阻害薬エボロクマブ**の主要心血管イベント (MACE) 予防効果を国際共同第Ⅲ相二重盲検プラセボ対照無作為化比較試験VESALIUS-CVで評価した。 その結果、 追跡期間中央値4.6年において、 主要評価項目である3点MACE (冠動脈疾患による死亡、 心筋梗塞、 虚血性脳卒中からなる複合エンドポイント) の5年発生率推定値は、 エボロクマブ群 (6,129例) が6.2%であり、 プラセボ群 (6,128例) の8.0%と比べて有意にリスクを低減した (HR 0.75 [95%CI 0.65-0.86]、 p<0.001)。 また、 もう1つの主要評価項目である4点MACE (3点MACE+虚血に伴う動脈血行再建術) でも5年発生率推定値はそれぞれ13.4%、 16.2%とエボロクマブ群で有意なリスク低減が認められた (HR 0.81 [95%CI 0.73-0.89]、 p<0.001)。 有害事象発現率について、 群間差は認められなかった。
参加者の大多数が白人であり、 サブグループ解析結果を見ても他の人種集団に一般化できない可能性があります。
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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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