「乳房外パジェット病診療ガイドライン2025」 が5年ぶり改訂 : 日本皮膚科学会
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HOKUTO編集部

3ヶ月前

「乳房外パジェット病診療ガイドライン2025」 が5年ぶり改訂 : 日本皮膚科学会

 「乳房外パジェット病診療ガイドライン2025」 が5年ぶり改訂 : 日本皮膚科学会
日本皮膚科学会は、 「乳房外パジェット病診療ガイドライン2025 (皮膚がん診療ガイドライン第4版) 」 について、同学会公式サイトで公開した。 希少癌の乳房外パジェット病は、実臨床における検査、 治療選択が限られており、センチネルリンパ節生検が保険適用された一方で、殺細胞性抗がん剤は保険未承認な状況が続いている。 最近になり 「根治切除不能な進行・再発の上皮系皮膚悪性腫瘍」 に対してニボルマブ (商品名 オプジーボ®) が保険適用となったものの乳房外パジェット病に対する効果の検証は未だ十分にされていない状況にあり、実臨床に即した指針の提供を目的として、同ガイドラインが2019年の旧版以来、およそ5年ぶりに改訂された。

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皮膚腫瘍レジメン 全監修医師

 「乳房外パジェット病診療ガイドライン2025」 が5年ぶり改訂 : 日本皮膚科学会
1985年3月岐阜大学医学部卒業、皮膚科学教室入局後1987年国立がんセンターレジデント、 がん専門修練医を経て皮膚科医員となる。 2003年国立がんセンター中央病院遺伝子免疫療法室医長、 2005年同皮膚科医長、 2010年より国立がん研究センター中央病院皮膚腫瘍科科長。

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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

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