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9日前

Molinらは、 中等症~重症の慢性手湿疹を有する12~17歳の青年を対象に、 デルゴシチニブクリーム外用を二重盲検無作為化比較試験DELTA TEENで検討。 その結果、 16週時の治療成功率において、 デルゴシチニブの基剤クリームに対する優越性が示された。 試験結果はLancet Child & Adolescent Health誌において発表された。
delgocitinib cream群とvehicle群は3 : 1で無作為化され、 vehicle群の症例数が少ないため推定精度に限界がありますが、 倫理的配慮と安全性評価を目的とした事前設定でした。
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慢性手湿疹は多因子性の炎症性皮膚疾患であり、 痒みや疼痛により身体的・心理社会的な負担が大きい。 外用の非ステロイド性pan-Janusキナーゼ (JAK) 阻害薬であるデルゴシチニブクリームは、 成人の中等症~重症の慢性手湿疹に対する治療として承認されている。
本試験は、 オーストラリア・ベルギー・カナダ・フランス・ポーランド・スペイン・英国の29施設で実施され、 対象は、 中等症~重症の慢性手湿疹を有する12~17歳の青年だった。
患者は対話型応答技術システムにより以下の2群に3 : 1で無作為化された。
主要評価項目は16週時の慢性手湿疹全般評価 (IGA-CHE) に基づく治療成功とした*。
16週時のIGA-CHE治療成功は、 デルゴシチニブ群で74例中47例 (64%)、 基剤群で24例中7例 (29%) に認められ、 基剤クリームに対するデルゴシチニブクリームの優越性が示された (群間差37.9%、 95%信用区間 13.5-58.2%)。
有害事象はデルゴシチニブ群37例 (50%)、 基剤群8例 (33%) に報告された。 デルゴシチニブクリームによる有害事象はすべて軽度または中等度であり、 重篤な有害事象は両群とも報告されなかった。
著者らは、 「本試験の結果は、 中等症~重症の慢性手湿疹を有する青年に対する治療選択肢として、 デルゴシチニブクリームを支持するものである」 と報告している。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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