【JCO】高リスク多発性骨髄腫の定義に関する国際コンセンサス勧告
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海外ジャーナルクラブ

7ヶ月前

【JCO】高リスク多発性骨髄腫の定義に関する国際コンセンサス勧告

【JCO】高リスク多発性骨髄腫の定義に関する国際コンセンサス勧告
Avet-Loiseauらは、 多発性骨髄腫患者を対象に、 高リスク多発性骨髄腫の定義を国際的なコンセンサスのもとで再検討し、 新たなリスク層別化の枠組みを提示することを目的に、 国際骨髄腫学会および国際骨髄腫作業部会のエキスパートパネルによる合意形成を行った。 その結果、 分子・ゲノム検査や最新の臨床データに基づく 「コンセンサスゲノム病期分類」 が提案された。

📘原著論文

International Myeloma Society/International Myeloma Working Group Consensus Recommendations on the Definition of High-Risk Multiple Myeloma. J Clin Oncol. 2025 Aug 20;43(24):2739-2751. PMID: 40489728.

👨‍⚕️HOKUTO監修医コメント

高リスク多発性骨髄腫の定義は以下のいずれかに該当するとされています :

  1. del (17p) (クローン割合20%以上) および/または TP53変異
  2. 免疫グロブリン重鎖転座 [t (4;14), t (14;16), t (14;20)] に 1q増幅および/または 1p32欠失を合併
  3. 単アレル性1p32欠失に1q増幅を合併、 または両アレル性1p32欠失
  4. β2ミクログロブリン ≥5.5 mg/L かつ クレアチニン <1.2 mg/dL

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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

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