海外ジャーナルクラブ
12ヶ月前

Taxoneraらは、 潰瘍性大腸炎に対するJAK阻害薬ウパダシチニブの実臨床での有効性・安全性を研究24件 (計1,388例*) の系統的レビューとメタ解析で評価した。 その結果、 8週時点の臨床的寛解率は68.4% (95%CI 55.5-80.2) であり、 2~6週、 12~16週、 24~36週時点でそれぞれ48.3%、 71.1%、 64.6%であった。 8週時のステロイドフリー寛解率は39%であった。 臨床的改善率は2~6週、 8週、 12~16週時点でそれぞれ72.6%、 82.1%、 78.7%と推移した。 便中カルプロテクチンとCRPの平均値は、 治療前後でそれぞれ1,485.0→454.8µg/g (p<0.01)、 12.3→4.4mg/L (p=0.02) に改善した。 大腸切除が13.3件/100人年、 重篤な有害事象が2.3件/100人年、 帯状疱疹が1.7件/100人年認められた。
計24の研究で1,388例が対象ですが、 1つの研究が526例を占めています。
製品情報
リンヴォック錠7.5mg / 15mg / 30mg / 45mg
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ツール
IBDマニュアル
KIWI (Kitasato Institute Webinars on IBD)
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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