HOKUTO通信
2年前
厚生労働省は16日、 第117回医師国家試験の合格者を発表した。 新卒と既卒を合わせた全体の合格率は91.6%。 前年比0.1㌽減で、 過去10年で3番目の高さだった。
※大学別合格率を下部に追加しました
新卒に限った合格率が100%だったのは徳島大、 福島県立医科大、 順天堂大、 愛知医科大、 久留米大の5大学。 一方、新卒合格率が最も低かったのは東海大の84.4%だった。
必修問題を除く一般・臨床問題の合格基準点は295点中220点で、 正答率は74.6%。 一般・臨床を合算するようになった2018年以降、 正答率は7割前後で推移しており、 今回の正答率は例年よりやや高めだった。
大学別合格率のコンテンツを追加しました。 → 国試、 躍進は九州のあの私大!
詳しくは厚生労働省ホームページの「第117回医師国家試験の合格発表について」 を参照。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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