亀田総合病院
10日前
2025年7月20日(日)に開催予定の、 第15回 亀田総合病院腫瘍内科セミナーのご案内をさせていただきます。 今年も豪華なラインナップで、 がん患者の臨床推論、 救急対応、 感染症、 コミュニケーション方法など幅広い領域を扱います。 がん診療初心者でも学べる、 そして楽しめる内容をご用意いたしました。 皆様のご参加を、 心よりお待ちしております。
日時 : 2025年7月20日(日) 9:30~17:00
開催方式 : ハイブリッド開催
現地 : 御茶ノ水ソラシティ
Web : オンライン配信
対象者 : 医学生、 初期研修医、 後期研修医、 総合内科医、 がん診療に興味を持っているすべての医療従事者
定員 : 現地 40人 (数席追加予定) / オンライン 200人
受講料 : 2,000円
申込締切 : 2025年7月11日(金)
【キャンセルポリシー】
・申し込み〆切日 (7/11(金)まで) : 全額返金 (手数料ご負担いただきます)
・それ以降 (7/12(土)から) : 返金不可となります。 ご注意ください。
例年に続き、 最もホットな領域を専門とする3人の医師をお迎えしました。 ダートマス大学腫瘍内科の白井敬祐先生 (免疫療法、 コミュニケーション論)、 Department of Oncology, University of Oxfordの中村能章先生 (トランスレーショナルリサーチ・リキッドバイオプシー)、 大阪大学大学院医学系研究科感染制御学の佐田竜一先生 (感染症) です。
侍オンコロジストとして米国の最前線で教授として指導されている白井先生からは、 米国でのチーム医療やコミュニケーション方法も教えていただきます。
当科卒業生で国立がん研究センター東病院を経て、 現在世界でご活躍中の中村能章先生もお迎えしました。 中村先生は超一流医学系雑誌に多数の投稿歴があり、 例えばHER2陽性大腸癌のpractice changeに繋がったTRIUMPH試験なども牽引されました。 今までのご経験と今後の展望に関してご講演をいただく予定です。
佐田竜一先生は当院総合内科元スタッフで、 その名を知らない研修医の先生はほとんどいないであろう、 教育・臨床面などで卓越した先生です。 「抗腫瘍療法における感染症」 テーマに、 今回ご講演をいただきます。
大山部長と当科スタッフからはベッドサイドで役立つ、 「実臨床における思考過程」 を解説いたします。
がん診療において明日から役立つtipsをお持ち帰りいただけると思います。 腫瘍内科とはどんな分野かを知りたい方、 今後の専門を迷っている方、 すでにがん診療に携わっている方、 他の専門科でがん患者の診療方法を勉強したい方にも多くを学んでいただける内容です。 ご興味のある方がおられましたら、 ご参加いただけますと幸いです。
亀田総合病院腫瘍内科事務局
e-mail : oncology.medical@kameda.jp
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。