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HOKUTO編集部

158日前

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分類と選択する発作治療

発作治療 Step1

  • SABA吸入 (短時間作用性β2刺激薬) 20分おきに2吸入反復可能
pMDIの場合 1~2パフ、 20分おきに2回反復可
  • SMART療法 (ブデソニド/ホルモテロール吸入薬追加吸入)
シムビコート®またはブデホル®の吸入追加
自宅治療も可能

発作治療 Step2

  • SABAネブライザー吸入反復 (20~30分おきに反復)
  • SAMA (短時間作用性抗コリン薬)の併用可
  • 酸素吸入 (SpO₂ 95%前後を目標)
  • ステロイド薬全身投与
  • ボスミン®皮下注 (0.1%アドレナリン)
救急外来へ:1時間で症状が改善すれば帰宅、2~4時間で反応不十分または1~2時間で反応なしは入院治療
高度喘息症状として発作治療 Step3を施行

発作治療 Step3

  • SABAネブライザー吸入反復 (20~30分おきに反復)
  • SAMAの吸入
  • ステロイド薬全身投与の反復
  • 酸素吸入 (SpO2 95%前後を目標)
  • アミノフィリン点滴静注やMg点滴など
  • ボスミン®皮下注 (0.1%アドレナリン)
救急外来へ:1時間以内に反応しなければ入院治療、悪化すればStep4へ

発作治療 Step4

  • 上記治療継続
  • 症状、呼吸状態悪化で挿管管理を検討
  • 全身麻酔を考慮 (イソフルラン・セボフルラン・エンフルランなどによる)
直ちに入院、 ICU管理

参考文献

  1. HOKUTO内記事『ERマニュアル:気管支喘息発作』より解説引用 (聖路加国際病院救急部 清水真人先生)
  2. HOKUTO内記事『後期研修医のための呼吸器内科現場診療 ~気管支喘息~』より解説引用 (日赤医療センター呼吸器内科)
  3. 一般社団法人日本アレルギー学会喘息ガイドライン専門部会 、「喘息予防・管理ガイドライン2021」作成委員、「喘息予防・管理ガイドライン2021」.協和企画、 2021

🚑 ERマニュアル|管支喘息発作

🔢 気管支喘息の発作分類

🔢 wheezesのJónsson分類

📘 喘息予防・管理ガイドライン2021

📙 専門医解説 (日赤医療センター呼吸器内科)

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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。

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