海外ジャーナルクラブ
4年前

D'Haens Gでは、 中等度から重度の活動性クローン病患者を対象に、 IL-23 p19阻害剤リサンキズマブによる導入療法の安全性と有効性を無作為化二重盲検プラセボ対照第Ⅲ相導入療法試験2件で検討した (ADVANCE試験・MOTIVATE試験). その結果、 リサンキズマブによる導入療法は、 中等度から重度の活動性クローン病患者において有効であり、 忍容性も良好であることが明らかとなった. 本研究はLancet誌において発表された.
対象は中等度から重度の活動性クローン病患者. IL-23 p19阻害剤リサンキズマブによる導入療法の安全性と有効性を無作為化二重盲検プラセボ対照第Ⅲ相導入療法試験2件で検討した. 0,4,8週にリサンキズマブ (600mgまたは1200mg) またはプラセボを静脈内投与するようランダムに割り付けした (ADVANCE試験では2:2:1、 MOTIVATE試験は1:1:1).
主要解析対象者は、 ADVANCE試験で850名、 MOTIVATE試験で569名であった. 両試験において、 リサンキズマブの両用量で12週目のすべての副次的評価項目を達成した (p値≦0.0001).
<ADVANCE試験>
<MOTIVATE試験>
リサンキズマブは、 中等度から重度の活動性を有するクローン病患者における導入療法として有効であり、 忍容性も良好であった.
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編集・作図:編集部、 監修:所属専門医師。各領域の第一線の専門医が複数在籍。最新トピックに関する独自記事を配信中。
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